ご無沙汰しております。
皆さまにご報告を…と思いながらなかなか心が進まず…また今でも思い出す度に言いようのない寂しさに襲われていますが…ジャスティのためにも日々前を向いて頑張らなくてはと…思っています。
この写真は5月8日、亡くなる前日のジャスティです。
亡くなる1週間前から血液の混ざった膿のようなくしゃみをするようになって病院通いをしていましたが、食欲も旺盛で自分でいつものように階段を上がったり下りたりといつもと変わらないジャスティでした。
お薬はまだありましたが次の朝どうしても気になり予定をキャンセルして病院に連れて行きましたが肺に少し音はするものの心音はしっかりしていてこのままお薬が効いてくれるといいね、と帰宅。
家に帰り着いて私が2階リビングへ上がった時いつもはとんとんとんって一緒に上がるのに階下きら上をじっと見ていましたのでおいで〜って声をかけると、とんとんとんって上がってきたので私は用事を…ふと見ると床にころんと寝ていたのでいつものようにバスタオルを敷いてあげようと抱えると…
力が全く入っていなくて柔らかなぬいぐるみのようにくの字に曲がっていたことに驚きお腹を触ると音はなく…取り乱しながら獣医さんに電話をかけると30分前まで元気だったジャスティの急変に驚きながらも冷静に、ゆっくり眠らせてあげてください…との言葉
5月9日午前9時45分 12歳10ヶ月
最愛の息子は虹の橋を渡っていきました。
この日は一人暮らしをしている二女もたまたま一日だけ休みで急遽日帰りでの帰宅、家族4人で最後の夜を過ごすことができたことは良かったのかな…それから母の日の次に逝ってしまったジャスティ…あの子なりに気を遣ってくれたのかなって思う私です。
次の日…たくさんのお花に囲まれ夜寝る時の籠に入ったまま厚い扉の向こうに旅立ちました。
遺骨を拾う時係りの方が"病院通い大変だったでしょう…左目のから頭蓋骨にかけて損傷がひどくわんちゃん辛かったことでしょうね…"の言葉に"いえ、1週間くらいです"と答えるととても驚かれて親孝行の素晴らしいお子さんでしたね…と
その言葉と形のない頭蓋骨を見て、頑張るだけ頑張ったのだと…私たちに心配をかけないように最後までいつものように生きてくれたジャスティに…
ありがとう…の言葉しか出てこないくらいに感謝の気持ちでいっぱいでした。
ママの子どもになってくれてありがとう…
どんな時も癒やしてくれてありがとう…
楽しい思い出をたくさんありがとう…
明日で百か日、今日までお休みの主人と2人で法要に行ってきます。
これから先も私たち家族の心の中に生き続ける大切な子、いつまでもいつまでも一緒です。
ジャスくん、ずっとずっと一緒だよ…
今まで可愛がってくださった皆さま…
本当にありがとうございました。
皆さま、残暑厳しい毎日ですが今日もどうぞご元気で素敵な一日をお過ごしくださいませ。